認定臨床微生物検査技師制度

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2020年度認定臨床微生物検査技師(CMTCM)制度 受験申請の手引き

認定臨床微生物検査技師制度協議会会長 舘田 一博
認定臨床微生物検査技師制度審議会会長 三澤 成毅

1.目的

 この制度は臨床微生物学と感染症検査法の進歩に呼応して、これらに関連する臨床検査の健全な発展普及を促し、有能な認定臨床微生物検査技師の養成を図り、より良質な医療を国民に提供することを目的としている。

2.申請資格

  1. 日本国の臨床検査技師免許証を有し、臨床検査技師として相応しい人格および臨床検査全般にわたる広い識見を備えていること。
  2. 臨床微生物学検査(感染症検査)に関する基本的な技術を有すること。
  3. 認定研修施設において、協議会の定めた教育目標を遵守した研修を5年以上の期間にわたって行なっていること。但し、認定研修施設に勤務していない申請者は別途考慮する。
    *認定研修施設は平成16年1月から認定が開始され、過渡的に過去に遡り5年以上微生物検査業務に従事している場合に認める(研修施設の認定臨床微生物検査技師の証明が必要)。
    また、認定研修施設に勤務していない申請者は、指定講習会の受講をもってこれに替える。
  4. 臨床微生物学に関する筆頭者としての論文発表が1編以上、臨床微生物学または感染制御に関する筆頭者としての学会発表が3回以上あること。なお、学会発表3回は異なる演題、内容であり、2回以上は臨床微生物学であること。論文は試験日までに発行されなくても、採択(accept)された証明があれば認める。採択の証明は、雑誌によって異なるので形式は問わず、Eメールによる通知も認める。なお、学会、雑誌に関しては施行細則に定める。

3.申請書類一式の入手

  1. 申請に必要な書類一式(認定申請書1、2、3)は、当ホームページ(http://www.jscm.org/)からダウンロードするか、下記の事務局に郵送で請求する。
  2. 郵送で申請書類を請求する場合は、宛先を明記した返信用封筒(長形3号;A4判横3つ折り用に切手94円を貼る)を同封する。
  3. 請求先 〒141-0031 品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ1209
    認定臨床微生物検査技師制度協議会事務局

4.申請手続き

  1. 申請書類を整え、原本とコピー2部を認定臨床微生物検査技師制度協議会事務局に郵送(簡易書留)のこと。
  2. 申請料15,000円は銀行振込で前納し、支払金受領書のコピーを同封すること。

5.申請書類

  1. 認定臨床微生物検査技師受験申請書(様式1)とコピー2部
  2. 認定臨床微生物検査技師受験申請用業績目録(様式2)とコピー2部
  3. 業績目録の証明となるすべての別冊および抄録号のコピー3部(A4判)
  4. 臨床検査技師免許のコピー3部(A4判)
  5. 微生物検査従事証明書(様式3)とコピー2部(A4判)
      ・様式3-1(認定施設従事者用)
      ・様式3-2(認定施設以外)
  6. 申請料振込受領書のコピー3部(A4判)
  7. 申請書類受領連絡用はがき1枚(官製はがきの表面に申請者の住所・所属・氏名を記入)

6.申請受付期間

2020年6月1日〜2020年6月30日(消印有効)

7.申請書類送付先(必ず「簡易書留」とする)

〒141-0031 品川区西五反田1-26-2 五反田サンハイツ1209
認定臨床微生物検査技師制度協議会事務局

8.申請料の送金先

銀行振込:三井住友銀行目黒支店「普通6739181 認定検査技師制度係」

9.審査方法

  1. 申請書類の受験資格審査
  2. 筆記試験(英文和訳含む)および実技試験

10.指定講習会、筆記・実技試験

  1. 申請書類に基づき受験資格審査を行い、受験資格者にはその旨を8月中旬に通知する。
  2. その旨が通知され次第、試験料・指定講習会受講料20,000円を銀行振込で前納すること。
    なお、認定研修施設に勤務する指定講習会の受講を希望しない受験者も同額とする。
  3. 認定研修施設に5年以上勤務していない受験資格者は、講習会開催委員会が開催する指定講習会を受講する必要がある。
  4. 認定研修施設に5年以上勤務している受験資格者は、指定講習会の受講は任意とする。
  5. 指定講習会
    日時:2020年11月
    場所:東京
  6. 筆記・実技試験
    日時:2020年11月
    場所:東京
    ・筆記試験:臨床微生物学(感染症学)に関する基礎知識および指定カリキュラムに含まれる基本的な臨床微生物学的検査法等。
    英文和訳(日本臨床微生物学雑誌のサマリー程度)
    ※試験既出問題
    ・実技試験:微生物検査基本技術試験を実施。
    @グラム染色および鏡検
    A分離培地の観察
    B主要な病原微生物の同定(生化学的性状と血清学的検査)
    C薬剤感受性検査

11.審査発表

指定講習および試験終了後1ヶ月以内に合否の結果を郵送で通知する。

12.登録

合格者は登録料20,000円を納付し、認定臨床微生物検査技師の登録後に認定証が交付される。
なお、登録は合格通知後1ヶ月以内を期限とする。

13.その他

  1. 提出書類は、すべてA4判の大きさで提出すること。
  2. 本認定制度は更新制(5年)である。
  3. 提出書類は返却しない。
  4. 原則として、再申請する場合は再度申請の手続き(書類提出、申請料納付)が必要である。
  5. 受験資格者において、試験料・指定講習会受講料を納めず受験しない者は、1年間受験資格を停止する。
  6. 本認定制度に関しては、協議会事務局まで文書にて問い合わせること。

以上

平成30年3月15日の協議会・審議会合同会議において認定臨床微生物検査技師の英語名称がCertified Medical Technologist in Clinical Microbiology(CMTCM)に決定しました

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